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> 特集:キレイになるTOP > 睡眠は、美肌作りのキーポイント(TOP) |

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| だんだん涼しくなってきて過ごしやすいこの時期、毎日きちんと眠っていますか? 夏の暑さや紫外線で疲れた肌をリセットするためにも、欠かせないのが充分かつ規則正しい睡眠です。今回は、睡眠と肌の関係や、気持ちよく眠るためのマッサージなど、眠ってきれいになるための情報をお届けします。 |
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肌のためにはよく眠らないと…といつも何となく気にしてはいるものの、ついついやってしまいがちな睡眠不足。本格的な夜長シーズンの到来を前に、吉木伸子先生(よしき皮膚科クリニック銀座・院長)に睡眠と肌の関係についてうかがいました。 |
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私たちの肌は、睡眠中に細胞分裂を行なうことで再生します。人間の睡眠には「レム睡眠」(脳は起きている状態に近い)と「ノンレム睡眠」(深く眠った状態になりやすい)があり、それらが交互に現われて約90分で1つのサイクルを作っていますが、細胞分裂に欠かせない成長ホルモンが盛んに分泌されるのが、眠り始めてから2サイクル(約3時間)の間。だから眠り始めの3時間は、肌にとって特に大切な再生時間なのです。
ところで、ホルモンの分泌は体内時計の影響を受けるため、眠りにつく時間が日ごとにバラバラだと、リズムが狂ってきちんと分泌されにくくなってしまいます。毎日ある程度決まった時間に眠りにつくことが大切で、「毎日7時間眠れば、何時に就寝してもOK」という訳にはいかないのです。それでは規則正しく(?)夜型生活をするのはどうかというと、これもできれば避けた方がベター。朝方眠ると、眠り始めの3時間のうちに空が明るくなり、周囲が活動を始めて深い眠りが妨げられてしまうほか、夜型生活はどうしても続けにくい(通院など昼間にしなくてはならない用事ができると中断される)からです。
毎日一定の時間(なるべく夜の12時台)に眠るようにして、しっかりホルモン分泌と肌の再生を促すのが理想的です。
また、週末の寝だめも体内時計のリズムを崩す一因。どうしても眠い時は仕方がありませんが、肌や体のためにはただ長時間眠ればいいというものではなく、一定のリズムを保つことがポイントと心得て。 |
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充分に眠れなかった次の日、肌の調子が悪くて…という経験は、多くの人に覚えがあるはず。睡眠不足は肌に様々な悪影響を及ぼしますが、中でも代表格といえるのがニキビです。体の免疫力は眠っている間に回復するため、睡眠が不十分だと免疫力が落ちて、ニキビができたり悪化しやすくなってしまうのです。
また、人によっては、疲れやストレスから男性ホルモンの分泌が盛んになって肌質が脂性肌に傾き、テカったりニキビの一因となる場合もあります。
また、くすみも睡眠不足からくる不調のひとつ。美しい肌の表面は、1つ1つの細胞がレンガを敷き詰めたように整った状態で並んでいますが、眠っている間に行なわれるべき細胞の再生が妨げられると、ターンオーバーに乱れが生じて、肌内部で生まれて表面へと上がってくる細胞の足並みが揃わずガタガタになったり、細胞の大きさにも大小バラつきが出てしまいます。すると、肌表面に陰影が生まれ、くすんで見えるようになるのです。 |
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睡眠不足が悪影響を及ぼすのは、もちろん肌だけではありません。体全体でも免疫力の低下や自律神経への影響などがみられ、これらがもっと根の深い肌トラブルに結びついてしまうこともあります。
例えば、睡眠不足がきっかけで女性ホルモンのバランスが乱れてニキビができるようになった場合、トラブルが起きてから充分眠るように気をつけても、睡眠だけではなかなか治りません。 というのも、ニキビができる「引き金」になったのは睡眠不足でも、「原因」は睡眠不足そのものではないから。こうした場合、ホルモンバランスの乱れに加えて、自分がもともと持っている肌質や体質、雑菌等の外的要因ほか、いくつもの要素が絡み合って原因が複合的になっているため、睡眠不足だけを改善してもトラブル自体を解決することはできないのです。
睡眠不足はこうした一筋縄ではいかない肌トラブルを招く「引き金」になりやすいので、それを避けるためにも、しっかり睡眠を取ることは大切といえます。
肌も体の一部ということは意外に忘れられがちですが、美肌の土台は当然ながら健康な体。スキンケアだけを熱心にしたところで、きれいな肌が手に入るはずはありません。体の様々な機能のメンテナンス時間である睡眠を、毎日充分に規則正しく取ることが、健康な体、そして肌の基本なのです。 |
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